何を更新すればいいの?と悩む人へ ホームページ運用の正解

当たり前のことだけでは選ばれない時代に

「基本情報」と「付加情報」で、ホームページはここまで変わる

三浦企画・三浦です。

「とりあえず必要なことだけ載せている」
「予約方法やメニューだけ書いて終わり」

そのようなホームページのままでは、検索上位に上がることも、「この人にお願いしたい!」と選ばれることも、正直なかなか難しい時代になってきました。

なぜか?

それは、「当たり前の情報」だけでは差がつかないからです。

目次

みんな同じことをしていたら、検索で抜け出せない

検索で上位に上がるためには、よく言われるように

  • 検索されるキーワードを意識する
  • サイト内コンテンツを充実させる
  • 読まれるタイトルや見出しを工夫する

といったテクニックがあります。

もちろん、これらはどれも大切です。

ですが一つ、忘れてはいけない前提があります。

「同業者と同じことだけをしていても、上位表示は狙えない」

ということです。

もっと言えば、「既に先行しているライバルと同じことしかやらなければ、追いつくことすら難しい」という現実があります。

逆に言うと、

同業者がやっていない、だけどユーザーにとって役立つコンテンツ

がサイト内にしっかり存在していれば、ホームページのアクセス数や検索順位は、まだまだ伸ばしていけるということですね。

新人占い師さんのアイデアから見えた「落とし穴」

以前、占いのお仕事を始めたばかりの方から、「新しくホームページを作りたい」というご相談をいただきました。

それまでは、友人・知人、その紹介の方を中心に鑑定をされていて、「これからもっと幅広くお客さまを集めるために、ホームページを活用したい」とのこと。

そこで、いつもホームページを制作する時と同じように質問してみたんですね。

「では、お客さまを集めるために、ホームページでどんなことをしようと考えていますか?」

その方は、満面の笑みでこう答えてくれました。

「その日の運勢」というコーナーを作って、毎日更新します。

365日、毎日、日付が変わったらすぐにアップするんです。

今はみんなスマホを持っているので、毎朝その日の運勢をスマホで見てもらえたら良いなと思っていて。

きっとアクセスが増えると思うんですよね!

一生懸命考えてこられたアイデアだったので、正直とても言いづらかったのですが……

残念ながら、そのアイデアだけでは、「見てもらえるホームページ」にはなりにくいのが現実です。

なぜなら、「今日の運勢」「今月の占い」といったコンテンツは、占い系サイトのほぼすべてが既にやっている当たり前の内容だからですね。

もちろん、内容次第では読んでくれる方はいます。

ただし、まだ実績の少ない新人さんが、同じ土俵・同じコンテンツの内容だけで勝負しても、検索結果やアクセス数の面ではなかなか厳しいのが本音なのです。

ここで大事になるのが、ホームページに必要な「二つの情報」という考え方です。

ホームページには「基本情報」と「付加情報」が必要

ホームページの役割を、大きく二つに分けて考えてみます。

  1. 基本情報
  2. 付加情報

まずは「基本情報」から。

これは、お客さまが最低限「知らないと困る」情報です。

例えば、

  • 営業日・定休日
  • 営業時間
  • メニュー・料金
  • アクセス方法
  • 連絡先・予約方法

などが代表的ですね。

もう少し具体例を挙げてみます。

基本情報の具体例

  • 整体サロン
    お客さまが「今日はどの先生が出勤しているのかな?」と確認するために、施術者の出勤表をホームページでチェックする。
  • スキー場
    これから訪れようとする人が、「積雪は十分?」「リフトは動いている?」など、現地の状況を知るためにサイトを訪れる。
  • お寿司屋さん
    「今日のおすすめは?」「日替わりメニューは何?」を知りたくて、公式サイトで本日のお品書きを見る。
  • シラス漁港の食堂
    静岡県富士市の「田子の浦漁港食堂」では、シラス漁があった日だけ生シラスが提供されます。

    お客さんは「今日は生シラスがあるかな?」という今の情報を確かめるために、ホームページを見に行きます。

これらはどれも、ホームページの役割としては「当たり前」の情報になります。

「今日は営業しているのかどうか」

「どんなメニューがあって、いくらぐらいなのか」

こういった基本情報がきちんと載っていないサイトは論外ですが、基本情報だけが載っている状態も、実はまだスタートラインに立ったに過ぎないということがいえます。

では、もう一つの「付加情報」とは何でしょうか。

人を惹きつけるのは「付加情報」のほう

「付加情報」とは、お客さまが「知ったらうれしい・役に立つ・思わず誰かに話したくなる」情報です。

例えば…

  • 「なぜこのメニューを作ったのか」という店主の想い
  • 「こんな人にこそ来てほしい」というメッセージ
  • 実際のお客さまの声・ビフォーアフター
  • スタッフの人柄が伝わるエピソード
  • 日常で使える豆知識・ワンポイントアドバイス
  • 業界の裏話やプロならではの視点 など

たとえば、居酒屋さんのホームページで、

「店舗外装工事が終わり、本日から営業を再開しました」

とだけ書かれていたら、それは基本情報です。

「ふーん、やってるんだな」で終わります。

でも、そこに

「本日18時〜21時、【生ビール半額フェア】を開催します!」
「本日のおすすめは、○○県産のサバを使った炙りしめ鯖です」

といった情報があればどうでしょうか?

「ちょっと行ってみようかな」と思う人は、確実に増えますよね。

つまり、

基本情報=最低限の情報
付加情報=選ばれるための情報

この二つが揃って、初めて「また見に来たくなるホームページ」になっていきます。

アクセスが集まるサイトというのは、基本情報できちんと信頼と安心を与え、付加情報で「このお店、面白いな」「この先生の考え方が好きだな」と人の心を惹きつけています。

ライバルリサーチは「ネタ探し」ではなく「分析」

これからホームページを作りたい方、あるいは、既にあるサイトをもっと育てていきたい方に、いつもお話しているのが、

「同業者のサイトを徹底的にリサーチしてみてください」

ということです。

ここで大事なのは、同業者としての目線とお客さまの目線の両方で見ること。

  • お客さまとして見たら、どこがわかりやすい?
  • 逆に、「ここはちょっと不親切だな」と感じるところは?
  • どんなコンテンツがあると、思わず読み進めてしまう?
  • そのサイトの「面白さ」「個性」はどこにある?

こうやって見ていくと、「おもしろいサイト」と「正直あまり印象に残らないサイト」の違いがハッキリと見えてきます。

そして、面白いサイトを見つけたら、ただ「いいなあ」で終わらせるのではなく、

「どこが、どういう理由で面白く感じたのか?」

をぜひ言葉にしてみてください。

  • ストーリーが書かれていたからなのか
  • 写真の雰囲気が伝わってきたからなのか
  • お客さまの声がリアルだったからなのか
  • その人の失敗談や本音が書かれていたからなのか

この「自己分析」をしていくことで、自分のサイトに何が足りないのかも見えてきます。

ただし、「パクる」は一番やってはいけないこと

ここで一つだけ、強くお伝えしたいことがあります。

面白いコンテンツを、そのまま真似してはいけないということです。

アイデアの方向性を参考にするのはOKですが、文章構成や表現、企画そのものを丸ごと真似してしまうと、すぐにバレ、信用を一気に落とし、何より、自分自身が「誰かのコピー」になってしまいます。

せっかくのあなたのビジネスが、「どこにでもあるサイトの一つ」に埋もれてしまうのは、あまりにももったいない。

ですから、

「他者がやっていない、自分だけのオリジナルコンテンツを作る」

ここに、ぜひ時間とエネルギーを注いでみてください。

新人占い師さんの例で言えば、「その日の運勢」だけでなく、

  • 「こんなお悩みを持つ人が多いです」というリアルな現場の声
  • 「占い師になる前の自分は、こんなことで悩んでいました」というストーリー
  • 「占いをうまく活用するコツ」「占いに頼りすぎない生き方」

こういったコンテンツのほうが、かえって「その人らしさ」が伝わり、ファンやリピーターが増えていく可能性があります。

「何を使うか」ではなく「どう使うか」

最近は、

  • TikTok
  • Instagram
  • YouTube
  • X(旧Twitter)

など、使えるWEBツールがたくさんあります。

WordPressであれば、TOPページに動画を埋め込んだり、Instagramと連携できるプラグインを組み込んだりといったことも、比較的簡単にできます。

ただ、ここでも同じことが言えます。

動画も、Instagramも、それ自体はもう目新しい手法ではありません。

「動画を載せているからすごい」

「インスタと連携しているからおしゃれ」

という時代はとっくに終わっています。

大事なのは、どのツールを使うかではなく、どう使うか。

  • 動画なら、ただの紹介ではなく「想い」や「ストーリー」が伝わっているか
  • Instagram連携なら、あなたの世界観や価値観がにじみ出ているか
  • ブログなら、「専門家だからこそ書ける視点」になっているか

ここが、他のホームページとの決定的な差になっていきます。

「基本情報」で安心を、「付加情報」でファンを増やす

最後に、もう一度まとめます。

営業日・メニュー・料金・アクセスなどの基本情報は、ホームページにとって「最低限の必須項目」

そこに加えて、ストーリー・こだわり・お客さまの声・役立つコラムなどの付加情報が、「この人から買いたい」「このサロンに行ってみたい」と思わせる要素になる。

誰の目から見ても、

「このサイト、なんだか面白いな」
「また見に来たくなるな」

と感じてもらえるホームページは、基本情報で安心を届け、付加情報で心を動かしているサイトです。

あなたのホームページにも、ぜひこの「二つの情報」がしっかり載っているか、一度見直してみてください。

  • 基本情報は、最新になっているか?
  • 付加情報は、「自分らしさ」「プロとしての視点」が出ているか?
  • 同業者と同じことだけになっていないか?

ここを意識するだけで、あなたのホームページは「ただあるだけのサイト」から、「選ばれるサイト」へと変わっていきます。

12月に東京で無料ホームページ相談会を開催します

ここまで読んで、

「なるほど、更新が大事なのは分かった。でも、自分のサイトの場合は何をどうすればいいんだろう…」

そのように感じた方は多いかもしれません。

ホームページ運用には正解がありますが、その正解は業種・現状・目的によって変わります。

そして同じテンプレートや情報ではなく、「私の場合どうすべきか」がわかると、ホームページは一気に成果に向かって加速します。

12月、東京にて無料のホームページ相談会を開催します。

  • 何を更新すればいいかわからない
  • 作ったまま止まっている
  • SNSだけで限界を感じている
  • ホームページを作りたいが方向性が決まらない

そんな方はぜひ、遠慮なくお越しください。

画面越しではなく、対面だからこそ伝えられることがあります。

あなたのビジネスに合った「運用の正解」を一緒に見つけましょう。

三浦企画LP
無料ホームページ相談会 無料ホームページ相談会は、事業主として ✅ これからホームページを作りたい方 ✅ 作ったホームページを見直したい方 ✅ ホームページを長い間放置してしまっている方 の...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

三浦企画 代表

個人事業主・小さなサロンや教室、講師業・カウンセラー・占い師など、主に「個人でビジネスを頑張っている方」のためのホームページ制作、LP制作などのWEBデザイン制作をおこなっています。

これまでのWEBデザイン制作実績は300以上、携わった職種は30種以上。

専門用語は使わず、丁寧なヒアリングとサポートを大切にしています。

「初めてのホームページ作り、でも安心して任せられました」というお声を多くいただいています。

目次